◇◇愛別町◇◇
愛別町の最大の観光資源は、自然です。雄大な大雪の山々、石狩川、愛別川の清流、四季折々に移ろう大自然の景観は、訪れる人の心を癒します。国道３９号線沿いのオートキャンプ場、石狩川右岸の桜つづみ、愛別ダムでの釣りやカヌー、また道北初の本格的なレーシングカートコースや屋内パークゴルフ場などには、近隣市町村から多くの人が訪れます。
北海道第２の都市旭川とオホーツクの拠点都市網走市を結ぶ国道３９号線が東西に走っており、また隣接する上川町には層雲峡があるため、本町を通過する観光客も多く、本町においてもこうした人々に立ち寄ってもらえる観光資源を徐々に増やしていきます。日々の喧騒を忘れて心の底からリラックスするのもよし、冒険心をくすぐられて、大自然にチャレンジ、アウトドアスポーツに汗を流すもよし、胸にしみ入る景観とともに、忘れられない時間を過ごしてください。
◇◇特産品◇◇
いまや健康食品としてもクローズアップされているきのこは、愛別町のもうひとつの顔とも言える存在です。
シイタケ・マイタケ・エノキタケ・ナメコ・ヒラタケなど、本町特産のきのこは、道内の１５市場中１２市場に出荷されており、本町は文字通り「きのこの里」です。丹精込めて栽培したきのこは、ギフトにも最適。数種類のきのこの詰め合わせやきのこご飯の素、きのこカレーといった加工品も人気です。
◇◇イベント◇◇
大自然の懐に抱かれて行われるまつりやイベントには、子どもからお年寄りまで多くの人が集まり、楽しいひとときを過ごします。
蓬莱山の千本桜が待ちわびた春の訪れを告げ、真夏の太陽の下、あいべつ夏まつりやよさこいチームが舞い乱れる愛嵐土フェスティバルが、また風そよぐ愛別ダムの湖畔では水と緑の祭りが開催されます。収穫の秋には、特産品のきのこと牛肉が大人気の、きのこの里フェスティバルがダイナミックに繰り広げられます。真っ白い雪の中を、赤い球を追って駆け回る雪中ソフトボール。ふる里のまつりは、いつも自然とともにあります。